2018/12/18

ともきの日記6

こんばんは。

みなさんはウイスキーを飲まれますか。

最近の寒い日には、チョコと一緒にホットウイスキーを飲むと体の芯から温まりますよね。

今日は、そんなウイスキーについて少し紹介しようと思います。

そもそもウイスキーとは蒸留酒の一つで、大麦(モルト)、ライ麦、トウモロコシなどの穀物(グレーン)を麦芽の酵素でデンプンを糖化し、発酵させて蒸留したものです。

地域によって多少異なりますが、基本的に大麦(モルト)を原料に作られたものをモルトウイスキー、トウモロコシやライ麦、小麦等の穀物を原料に作られたものをグレーンウイスキーと言います。

さて、ウイスキーは、スコットランド、アメリカ、日本、アイルランド、カナダの5カ国が世界的なウイスキーの生産国として知られ、

「世界5大ウイスキー」と呼ばれています。

それでは、1つずつ紹介していこうと思います。

1つ目は、スコットランドのウイスキーです。

スコッチウイスキーと呼ばれ、シングルモルトウイスキーの本場です。

当店にもあるマッカランやグレンフィデックなどの産地です。様々なシングルモルトをブレンドした、ブレンデッドウイスキーも多く作られています。

味や香りは、大麦麦芽を乾燥させる際に使うピート(泥炭)の香りが強いものが多く、スモーキーな香りがします。

2つ目は、アメリカのウイスキーです。

アメリカンウイスキーやバーボンウイスキー、テネシーウイスキーと呼ばれています。

アメリカンウイスキーの特徴として、主原料がトウモロコシであるという点です。

味や香りは、新しい樽の内側を焦がしたものに詰めて作るため、トウモロコシが焼かれたような香ばしい香りがします。同時にバニラのような甘い香りも漂ってきます。

今日はスコッチウイスキーとアメリカンウイスキーの2種類を紹介しました。

残りの3つはまた今度紹介します!

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