ともきの日記6
こんばんは。
みなさんはウイスキーを飲まれますか。
最近の寒い日には、チョコと一緒にホットウイスキーを飲むと体の芯から温まりますよね。
今日は、そんなウイスキーについて少し紹介しようと思います。
そもそもウイスキーとは蒸留酒の一つで、大麦(モルト)、ライ麦、トウモロコシなどの穀物(グレーン)を麦芽の酵素でデンプンを糖化し、発酵させて蒸留したものです。
地域によって多少異なりますが、基本的に大麦(モルト)を原料に作られたものをモルトウイスキー、トウモロコシやライ麦、小麦等の穀物を原料に作られたものをグレーンウイスキーと言います。
さて、ウイスキーは、スコットランド、アメリカ、日本、アイルランド、カナダの5カ国が世界的なウイスキーの生産国として知られ、
「世界5大ウイスキー」と呼ばれています。
それでは、1つずつ紹介していこうと思います。
1つ目は、スコットランドのウイスキーです。
スコッチウイスキーと呼ばれ、シングルモルトウイスキーの本場です。
当店にもあるマッカランやグレンフィデックなどの産地です。様々なシングルモルトをブレンドした、ブレンデッドウイスキーも多く作られています。
味や香りは、大麦麦芽を乾燥させる際に使うピート(泥炭)の香りが強いものが多く、スモーキーな香りがします。
2つ目は、アメリカのウイスキーです。
アメリカンウイスキーやバーボンウイスキー、テネシーウイスキーと呼ばれています。
アメリカンウイスキーの特徴として、主原料がトウモロコシであるという点です。
味や香りは、新しい樽の内側を焦がしたものに詰めて作るため、トウモロコシが焼かれたような香ばしい香りがします。同時にバニラのような甘い香りも漂ってきます。
今日はスコッチウイスキーとアメリカンウイスキーの2種類を紹介しました。
残りの3つはまた今度紹介します!