2019/1/22
ともきの日記8
こんばんは。お久しぶりです、ともきです。
先日、お客様とお話ししていた時にグラッパの話題になったので
今日はグラッパについて紹介したいと思います。
そもそもグラッパとはブランデーの一種で、ワインを蒸留して作る一般的なブランデーとは違い、ワインを作る際に出たぶどうの搾りかすを発酵させたアルコールを蒸留して作ります。
元々は無色透明なのですが、木樽で熟成させることでブランデーのような色合いになっていきます。
グラッパは蒸留して作るため、ワインなどの醸造酒に比べると度数は高くなります。一般的には40度前後が多いのですが、物によっては30度のものや、中には60度になるものもあるそうです。
かなりアルコール度数が高いお酒なので、飲む際には量の加減に注意が必要ですね。
グラッパはイタリアンの食後酒の定番です。食後にアルコール度数の高いお酒を飲むと、胃液の分泌を促してくれる働きがあると言われています。
当店にも2種類のグラッパをご用意しております。
ぜひ食後にフルーティな香りのグラッパをお試しください。
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